【デザインの基本原則】脱初心者するための4つの基礎知識

デザインの基本原則

デザインの基本原則を知りたい人

デザインの基礎とか基本原則みたいなものを知りたい。デザインを勉強しているんだけど初心者からステップアップするには何をしたらいいのかな?
デザイン初心者がまず抑えるべき「デザインの基本原則4つ」を紹介します!

いけあつ

3分ほどで読める内容になっているので、ぜひ一読して実践してみてください。

本記事がみなさんの一助となったら嬉しいです。

1.デザイン初心者がまず抑えるべきデザインの基本原則4つ

デザイン初心者がまず抑えるべきデザインの基本原則は4つです

この4つは「プロのデザイナーは皆知っている or 無意識に使っている」テクニックです。

そして、僕がデザイナーとして仕事をしてきたなかで「このデザインはわかりやすいな。説得力あるな。魅力的だな」と感じた作品はどれも、この4つの基本原則を踏襲していました。

経験上「なんかデザイン上手くできないなあ、、、」と感じるときは、この4つの基本原則のどれかが欠けていたりするときです。

1. 近接: 関連する要素を近くに置くこと 
2. 整列: 要素を整えて置くこと 
3. 強弱: 要素に強弱をつけること 
4. 反復: 要素を繰り返し使うこと

ひとつひとつ言葉にすると、とてもシンプルなことですが、どれもデザインのなかで強力な効果を発揮します。

ひとつずつ詳しく解説します。

1. 近接: 関連する要素を近くに置くこと

近接: 関連する要素を近くに置くことの説明

ひとつ目は「近接」です。

人は近くに置かれているもの同士、ひとまとめにされているものたちに対して「それらは関係している」と認識する習性を持っています。

この習性を利用して、画像やイラストの説明文やキャプションはすぐ隣に配置することで、見る側が理解しやすいデザインをすることができます。

2. 整列: 要素を整えて置くこと

整列: 要素を整えて置くことの説明

2つ目は「整列」です。

これはデザインの基本中の基本かもしれません。

配置を同じラインを基準にして、揃えてあげることでスッキリとした秩序のあるデザインになります。

見る側の視線の移動も少なくなり、意図が伝わりやすくなります。

3. 強弱: 要素に強弱をつけること

強弱: 要素に強弱をつけること の説明

3つ目は「強弱」です。

画像やイラスト、文字の大きさなどに強弱をつけてあげることにより「要素の優先順位」「伝えたいものの順番」を見る側に伝えることができます。

人の目と脳は「小さいものよりも大きいもの」「色がついていないものよりも色のついたもの」から先に認識をする習性を利用したものです。

4. 反復: 要素を繰り返し使うこと

反復: 要素を繰り返し使うことの説明

4つ目は「反復」です。

同じ要素をくり返し使うことによって、デザインにリズムが生まれます。

これによって見る側は理解するストレスを軽減することができ、内容がより伝わりやすくなります。

説明画像の例では「イラストの下に説明があるぞ」「説明は気温のことと植物のことを説明しているぞ」と無意識に認識させることで、見る側のストレスを減らす工夫をしています。

この4つはあくまで「デザインの基本原則」

「この4つ以外にもデザインで大切なことはたくさんあるでしょ?」と言う方もいますが、その通りです。

ただ、デザイン初心者がまず勉強して身につけるべき基礎は、この4つの基本原則だと思います。

なぜなら、この4つの基本原則が「アレンジを加える」「ほかの視点も取り入れる」といった応用力を身につけていくための土台となるからです。

なので、まずはこの4原則をしっかり身につけておきましょう。

2.基本原則を使うとどんなデザインができるのか紹介します

デザインの基本原則4つを使うと、まず「伝わるデザイン」ができます。

「伝わるデザイン」というのは作者の意図がユーザーや見た人、受け手側にちゃんと届くデザインです。

自分の伝えたいことが相手にちゃんと伝わっていないとデザインのやりがいがありませんよね。

なぜデザインの基本原則4つを使うと「伝わるデザイン」ができるのか。

その理由は、この基本原則4つを使うことによって「伝えたいことが明確になるから」です。

具体的に僕が「Twitter, ブログ, noteの使い分け」の記事で作った説明画像を使って解説しますね。

もちろんデザインの基本原則4つを使っていますよ。

基本原則を使うとどんなデザインができるのか紹介

ちなみに、この説明画像でいちばん伝えたいことは「Twitter, ブログ, note の3つを使い分けの方法」です。

そのために「3つそれぞれに別の役割を持たせている感」「ユーザーの流入経路としてつながっている感」という2点をイラストとレイアウトで表現しました。

1. 近接: 関連する要素を近くに置くこと

  • Twitter, ブログ, note それぞれの説明文テキストは各アイコンの円の高さの中に整えて近くに配置した

2. 整列: 要素を整えて置くこと

  • Twitter, ブログ, note のアイコンは同じ大きさで中央揃えにした
  • テキストは左揃えで、中央線に合わせて配置した

3.強弱: 要素に強弱をつけること

  • Twitter, ブログ, note のアイコンがいちばん最初に目に入るように大きくした
  • テキストは大中小の3つのサイズを使った

4.反復: 要素を繰り返し使うこと

  • Twitter, ブログ, note のアイコンはどれも丸で囲んだ
  • アイコンはすべて同じ幅の線で表現した
  • アイコンの右に置いた説明文は常に「SNS名、ターゲットユーザー、発信する情報」の3点セットにした

デザインに「これが絶対正解!」なんてものはないので、このデザインの他にも表現の方法はたくさんあると思います。

それを追求するために試行錯誤をして成長していくことがデザインの醍醐味だったりします。

自分なりのデザインのテイストやスタイルを気づいていくためにも、まずはデザインの基本原則4つをおさえて「伝わるデザイン」を体得しましょう。

3.「知っている」と「できる」は違う。まず実践しよう!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

デザイン初心者がまず抑えるべきデザインの基本原則4つを紹介しました。

どれもとてもシンプルですぐに取り入れられそうですよね。

とはいえ、実践しないことには何も始まりません。

スキルが身につくこともありません。

仕事の資料づくりやブログの画像づくりなど、題材は何でもOKです。

とにかく、まずは実践してみましょう。

僕自身、参考書籍などを読んだだけで「できるようになった気分」になってしまうことが多々あります。

読んだ後の行動がいつもの習慣のままでは成長することはできません。

下記のツイートでも述べていますが、いつもの習慣のなかに「小さな変化を加えてみる・試してみる」というチャレンジの積み重ねが成長につながるのだと思います。

https://twitter.com/ikat_de/status/1161965916134883328
いつもの習慣のなかに「小さな変化を加えてみる・試してみる」という姿勢は常に持っていたいなあ

チャレンジする分、いつもより少し時間がかかるかもしれないけど、それ以上に発見があったりする

アウトプットとチャレンジのサイクルをガンガン回していこ

デザインの基本原則4つについて、もっと詳しく知りたい・勉強したいという方は「ノンデザイナーズデザインブック」(ロビンウィリアムズさん著)がオススメです。

「デザイン初心者がまず抑えるべきデザインの基本原則4つ」

ぜひ実践してみてくださいね。

ではまた。